社会福祉法人が非課税である理由

なぜ社会福祉法人は、他法人格(株式会社、医療法人等)と異なり、非課税なのか。
これについては、地域における福祉インフラを国としてどう位置づけるか?という点がヒントになります。

①安定した福祉サービスを提供するため<

仮に商業ベースで社会福祉事業・公益事業を進めた場合、利益が出なくなった時点で経営者の判断で廃止することが可能になります。これでは地域住民にとって不利益を与えてしまう。これを防止しなくてはいけません。社会福祉法人は、利益より公益的な取組みへの使命感をもった団体です。

②行政ではうまくサービスを提供できない

旧国鉄の赤字や第三セクターで経営破たんした事例が全国的にみられたわけですが、福祉事業にも経営センスが問われますことは周知の事実です。行政と同じ理念を共有できる社会福祉法人が、社会福祉(公益)事業のプロとして取り組むことで、地域に質のよいサービスを提供できることが期待できます。

社会福祉法人に求められるもの

伸康会は社会福祉法人として、これまで数多くの社会福祉事業を進めてまいりました。
介護保険制度が2000年(平成12年)にスタートしてから、介護事業に参入する企業が多くなりました。在宅サービスを中心に、全国的に数多くの事業所が点在し、地域のインフラ整備に一役買ったことは事実です。 障害者福祉事業も同様に、NPOやら株式会社など積極的に参入している流れがあります。
また法改正による収益悪化による廃業も見られる環境下で、将来的には二極化していくものと考えられれます。それは包括的なサービス体制を提供する大規模(中規模)法人と専門事業に特化した法人です。前者がデパートであれば、後者は専門店いったところでしょうか。
伸康会は前者の立場ですが、より付加価値の高いサービスを提供できる社会福祉法人として専門店化した事業を抱えた法人として地域一番店を目指します。

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