こんにちは！

今回は、先日、藤崎町立藤崎中学校で行われた
あれこれ出前講座〝福祉のお仕事〟の様子をご紹介いたします。

あれこれ出前講座とは、福祉・介護の現場で働くスタッフが学校に出向き
仕事の魅力ややりがいなどを知っていただくことを目的としたプログラムです。
講話の他、介護技術演習や車いす体験、介護施設のレクリエーション等
実技演習を交えることも可能で、高齢者介護に対する理解を深めていただく機会にもなります。

今回は、藤崎中学校の１年生（約６０名）の元へ
伸康会で働く3名がお伺いさせていただきました☆

まずは、伸康会の紹介や仕事内容、介護の仕事の魅力ややりがい、
福祉や介護の仕事に就くための資格についての講話を行い
続いて、介護技術演習（高齢者疑似体験）や車いす体験、
施設で実際に行っているレクリエーションの演習をさせていただきました。

▼介護技術演習（高齢者疑似体験）

「思うように足が動かなくて歩きづらい！」
「地面に落ちた小さい物を拾うのが大変だった。」
「想像していたよりも不自由・・・。」
「困っているお年寄りを見かけたら助けてあげたい！」
と、この演習で〝困っている人を助けられる自信が増えた〟と
感じた生徒さんもいらっしゃいましたよ☆

▼車いす体験

「乗っているときの視界が低くて、スピードが速く感じた。」
「カーブの所は、前から何かが襲ってくるような感覚があって怖かった。」
「初めて車いすを自力で動かしたけど、自由がきかなすぎてびっくりした。」
「車いすの操作方法を学べて良かった！」
と、乗っている方も押す方もどちらも大変だと感じたようです。

▼レクリエーション

「お年寄りでも遊べるゲームがあることを初めて知った。」
「頭を使うゲームもあって楽しかった！」
「家でも祖父母とやってみたい！」
と、皆さんに楽しんでいただけたと思います。

出前講座後、生徒さんから感想などが書かれたお手紙が届きましたよ☆

今回お伺いさせていただいた藤崎町立藤崎中学校の皆さま、ありがとうございました。