弘前れんが倉庫美術館
執筆者
黒滝 松太
管理者
こんにちは^^
ワークラボ弘前です。
先日、弘前れんが倉庫美術館へ出かけてきました♪
今回開催されていたプログラム〝松山智一展~雪月花のとき~〟は
松山さんがコロナ禍を前後する時期に制作した近作と
今回の展覧会で初めて発表される新作を中心に紹介されていました。
鮮やかな色彩ときめ細かい描線による絵画や
大規模なパブリック・アートとしての彫刻など、様々な作品を楽しんできましたよ~!
中でも一番話題になったのはこちら・・・!
「これはカール?」「いや、ポテチでしょ!」
「この鳥はカラス?」「くちばしが黄色いから違うんじゃない?」
「鳥の横にある紙の数字はどういう意味なんだろう?」
と様々な感性で楽しんでいました。
他にも展示されていた素敵な作品を、少しだけご紹介させていただきますね。
弘前れんが倉庫美術館の建物は、1923年に日本酒工場として出発!
弘前生まれの実業家、福島藤助さんによって建設されました。
当時では珍しい煉瓦造(れんが造り)にこだわった理由として
「仮に事業が失敗しても、これらの建物が市の将来のために遺産として役立てばよい。」
と福島さんは語ったそうです。
〝松山智一展~雪月花のとき~〟は3月17日(日)までの開催です。
深い歴史や素敵な作品を楽しめる、弘前れんが倉庫美術館へ
皆さんも是非行ってみてくださいね^^
執筆者
黒滝 松太
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