就職準備教室ココジョブジュニア

このようなお子様が通われます。

• 友達とのコミュニケーションが苦手
• こだわりが強く、集団行動が苦手
• 集中し続けることが苦手で、すぐに気が散ってしまう
• 落ち着きがなく、じっとしていられない
• 自己肯定感が低い
• 学校になじめず、不登校になっている
• 発達障害（ADHD、自閉症スペクトラム）、身体障がい、ダウン症、知的障がいなど

特徴

特徴１）基礎学力の向上

ココジョブジュニアでは、将来の就職を見据え、基礎学力の向上を図る【学習支援】を行っています。

特徴２）社会性の向上

様々な業種の仕事を体験したり、社会性・コミュニケーション能力の向上を目指すカリキュラムを用意しています。

特徴３）自己肯定感の醸成

楽しく取り組める環境でお子様の『できる！』を増やしていき、将来の自立した生活を目指します。

サービス内容

ココジョブジュニアでは、【健康・生活】【運動・感覚】【認知・行動】【言語・コミュニケーション】【人間関係・社会性】の５領域を、総合的に支援することを目指しています。具体的な活動は以下のとおりです。

１．SST（ソーシャル・スキル・トレーニング）

会話、買い物、ゲーム、工作などの場面設定により、社会生活上のスキル向上を図ります。自己認知、コミュニケーションスキル、社会生活スキル、認知の偏りの改善（自分の常識は非常識）の習得により、円滑な人間関係を築くためのコミュニケーションスキルの向上を目指します。

２．学習支援

個別のニーズに合わせて様々な内容に取り組むことで、日常生活で困らない基礎学力の向上や、進学に向けた学力定着を目指します。

カリキュラム例

学力レベルの確認、お金の計算、時計の見方、ローマ字、学校からの課題や復習など

３．粗大運動

身体を動かす楽しさを感じながら体力つくりや基礎感覚を育て、生活の中で必要な動きの獲得や自己肯定感の向上を目指します。運動量の低下は、血流が悪くなることによる感情コントロールの乱れや学習脳と呼ばれるワーキングメモリに影響を与えると言われています。

カリキュラム例

腹筋や背伸びなどの筋力トレーニング、バランス感覚を鍛える運動、協調運動、ボディーイメージなど

４．パソコン支援

現代においてパソコン操作は、日常生活や仕事上でも不可欠です。ココジョブでは、インターネットを使用するだけではなく、ワード、エクセルを少しでも使用できるよう支援します。

カリキュラム例

パソコンの基本操作（検索、入力方法など）
Word（画像挿入、チラシ作り）、Excel（数値入力、関数など）
タイピングゲーム等をランクアップさせ、入力のスキルを上げます。

５．ビジョントレーニング

入力⇒情報処理⇒出力といった目が果たす役割をスムーズに行います。

カリキュラム例

眼球運動、書き写し、記憶力の向上、形や空間を認識し視覚イメージを高めるトレーニングや、手や目を動かして、指先の動かしづらさや注意力を高めていくトレーニングを行います。

６．お仕事体験

様々な業種の仕事を疑似体験することで、経験値の増加、業種選択肢の増加、仲間との協力、協調性の向上、特異・不得意の自己認知の習得を目指します。

内容例

【事務】封入、ラベル貼り、あて名書き、数値入力、書類整理　等
【流通】仕分け、検品作業　等
【清掃】正しい持ち方・使い方、掃き・拭き、トイレ掃除、磨き　等
【接客・サービス業】あいさつ、おじぎ、注文書の書き方、伝え方　等
実際に、法人グループ内の就労施設で製造したパンやスイーツを販売する場面に立ち会い、接客の仕方、代金の受取り、お釣りの渡し方、感謝の言葉かけ等を学んでいきます。

７．レクリエーション

祝日や学校の長期休業日は、朝ご自宅ににお迎えに伺います。午前中に2つの療育活動をして、お弁当を食べた後はレクリエーション活動を行っています。公的施設への見学、外食、買い物体験、季節に合わせた行事、料理やお菓子作り、工作等を行っています。

放課後等デイサービスに係る自己評価結果等の公表

• ココジョブジュニア 放課後等デイサービス（事業所公表）
• ココジョブジュニア 放課後等デイサービス（保護者向け公表）

※上記のファイル名をクリックすると内容の確認が可能です。