地域作業療法学実習
執筆者
長利 笑弥
作業療法士
こんにちは!
先日、通所リハビリテーション 平成の家に
弘前大学 医学部 保健学科 作業療法学専攻の3年生5名が
地域作業療法学実習にいらっしゃいました。
〝作業療法〟とは、けがや病気などによって障がいを負った人に対して
日常生活で行われる〈歩く〉〈物を取る〉〈着替える〉などの様々な〈作業〉を通して
日常生活に必要な能力を高めるリハビリを行うことです。
通所リハビリテーション 平成の家には作業療法士が常駐し
個人に合わせたプログラムで、毎日リハビリを行っております。
今回は、毎日のリハビリを体験していただいたり
利用者様とお話をしながら、リハビリのサポートをしていただきました。
▼バランス能力の向上が期待できるレッドコードを体験!
▼「どこから来たの?」「あれ知ってる?」など
たくさんお話をして、利用者様もニコニコ笑顔でリハビリに励んでいました^^
▼コミュニケーションを取ることも大切ですよね◎
最後に、今回お越しいただいた学生さんより
「作業療法士の職域の広さを実感しました。」
「病院実習とは違った面やリハビリを学ぶことができました。」
「様々なことを体験できて、将来のイメージ像をつかむことができました。」
「利用者様もスタッフの皆様も優しくて、居心地の良い場所でした。」
「利用者様が明るい気持ちでリハビリに取り組んでいて、元気をもらいました。」
という嬉しい感想をいただきましたよ。
数年後、素敵な作業療法士になっている姿を楽しみにしております!
弘前大学 医学部 保健学科 作業療法学専攻3年生5名の皆様
通所リハビリテーション 平成の家にお越しいただき、ありがとうございました。
執筆者
長利 笑弥
作業療法士
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